ドッグフェイム 愛犬の健康と長寿を目指して、犬のしつけやお手入れ・病気・健康管理・食餌について
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肥満は万病のもと!
「人間もそうですが、犬にとっても 太っていることは百害あって一利なしです。
健康で長生きするためには適正体重を守りましょう! 

<犬の適正体重の目安>
 *肋骨を触ると確認できる
 *お腹を押すと柔らかくへこむ
 *背骨と腰骨を適度にさわれる
 *上から見たときに腰にくびれがある



<肥満が原因でなる主な病気>

●関節疾患
 <原因>
 ・足の関節や腰の骨などに負担がかかる
 ・靭帯が弱くなる
 ・重い体重を支えるために足腰の老化が早まる 

<かかりやすい病気>
 椎間板ヘルニア・肘や膝の変形性関節症・関節炎・股関節形成不全など

※特に肥満でなくてもフレンチブルドッグはその体型から足腰に負担がかかりやすく、また生まれつき背骨の椎体や股関節に異常がある場合が非常に多いので、関節疾患が起こりやすい犬種です。ハイジャンプや急激に方向変換をさせるような運動は足腰に負担がかかるので控えることも大切ですが、かと言って過保護にしすぎて運動をさせないと、骨を守る筋肉がつかず余計に骨盤に負担をかけてしまうので、毎日適度の運動を心がけましょう。


●循環器および呼吸器への負担
 <原因>
 ・全身に酸素をまわすために心臓がより多く働かなければならないため
  心臓や血管への負担がかかり、老化も進む
 ・呼吸数が増え、呼吸器へ負担がかかる

 <かかりやすい病気>
 高血圧、高脂血症、心臓病、脂肪肝、肝硬変など


●糖尿病
 <原因>
 ・脂肪代謝に関わっている膵臓に負担をかける
 ・膵臓から分泌されるインスリンが不足する
 ・糖の代謝をコントロールするインスリンを作る細胞が働きにくくなる

 
●皮膚疾患
 <原因>
 ・四肢の付け根(脇や股)が擦れやすく、また蒸れやすくなる
 ・皮膚の抵抗力が落ちて湿疹などができやすくなる

その他、肥満により免疫力が弱くなり何事においても耐久力が低下して疲れやすくなり、いろんな疾患を引き起こす原因となります。ただし、普段通りの食餌と運動をしているのに急に太ってきた、と言う場合は単に肥満ではなく病気のサインの可能性もあります。(子宮蓄膿症、甲状腺機能低下症、副腎皮質機能亢進症など。)何か様子がおかしいときは迷わず病院で診てもらってくださいね。
(フレンチブルドッグ文太部長のロハスな毎日 2007年10月11日の記事より加筆修正)