ドッグフェイム 文太との生活も、始めから順風満帆だったわけではありません。
犬一年生と飼い主一年生の、苦労と闘いの波乱万丈な日々の話。
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お散歩デビュー
文太は一日1時間以上は散歩に行ってますが、それにもいろいろ紆余曲折がありました。

初めてのお散歩は怖がってなかなか歩かない子もいるそうですが、それまで抱っこで外に慣らしていたこともあってか文太は初めからいろんなものに興味津々で、おっかなびっくりではありましたがズンズン歩いていました。

それでも初めてのお散歩のとき、途中出会ったお姉さんたちが「かわいい〜〜!」と寄ってきてくれるとビビッて「ひえ〜〜!おかあはん、怖いよぉ!抱っこして、抱っこ!!」と私に助けを求めてきていました。そのときは他人が怖いというより、「きゃ〜〜!」という大きな声と急にドタバタと近づいて来られるのが怖いような感じでした。

パピーの頃はいろんな方が散歩中に「かわいい〜」と寄ってきてくださるので、よその人にも慣れさせるため、寄ってきてくださる方にはなでてもらうようにしていました。そうするとそのうちすぐに他人にも慣れてきて、愛想をふりまくようになってきました。(今はあまりよその人には興味ないようですが・・・)他のワンコにも慣れさせるため、先方が挨拶させてくださるワンコには進んで挨拶させるようにしていました。

散歩も初めのうちは家のまわりを1周するぐらいでした。歩くこと自体よりも、外の世界が楽しいのかあちこち行っては匂いを嗅ぎ、まさしく社会勉強をしているような感じでした。

しばらくして近所にお友達ができました。ミニチュアピンシャーとチワワのお姉さん、ヨーキーのお兄さん、チワワのお兄さん、年の近いマルチーズの女の子とシーズーの女の子。そのときはまだ文太も小さく小型犬とあまり変わらない大きさだったので、皆さんに優しく受け入れてもらえました。(ただし、体が大きくなってからはチワワとヨーキーの男の子には吠えられまくるようになってしまいましたが・・・) 文太はこの新しい友達と会うのがよほど嬉しかったようで、夕方のお散歩の時にはいつも真っ先にお友達がいるところに走って行って遊んでもらったり一緒にお散歩してもらったりしていました。

近所のお友達以外にも散歩中に出会うワンコには自分から喜んで近づいて行っては「遊ぼ、遊ぼう!」と誘っていました。中には吠えたり威嚇したりするワンコもいましたが、小さいときはどんなに吠えられようが怒られようが自分から吠えたり唸ったりすることは一切なく、吠えられても「???」とキョト〜〜ンとしていました。(1歳過ぎた頃から「売られた喧嘩は買う」ようになってきてしまいましたが・・・)

外の世界が余程刺激的で楽しいのか、小さいときからお散歩大好きだったのですが、それゆえに問題も出てきました。何かと言うとズバリ「帰りたがらない」ということです。初めのころは近所1周10分コースだったのですが、秋の爽やかな気候でもあり、家で一緒に遊ぶより散歩で疲れさせる方が私としても楽だったこともあって、ちょっとずつ散歩コースが延びていきました。毎日知らない道を文太とふたりで開拓していきました。(ほとんど住宅街なのですが。)

10分だった散歩が20分になり、30分になり・・・。この頃は文太の好きな方向に行かせていたので、知らない道をズンズン進む文太。で、そろそろ帰ろうと思って軌道修正して近所に戻り、文太が覚えていると思われる場所に戻ってくると「げっ!ここ、うちの近所やん!」と、とたんに歩かなくなるのです。初めの頃は疲れて歩かなくなるのかと思いましたが、どうもそうではないようです。家に帰るのと逆の方向に歩くとまた喜んで歩くのです。この「帰らない」攻撃にはほとほと参りましたが、ここで負けてはいけません!(『お散歩バトル』に続く)
(フレンチブルドッグ文太部長のロハスな毎日 2006年5月28日の記事より加筆修正)