ドッグフェイム 文太との生活も、始めから順風満帆だったわけではありません。
犬一年生と飼い主一年生の、苦労と闘いの波乱万丈な日々の話。
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2歳の文太
犬の2歳と言えば、犬の世界ではもう立派な大人です。私が読んだ仔犬の育て方の本の中に「2歳になったときに『良かった』と思えるしつけを」というようなことが書かれてありました。苦労したパピー時代を経て、2歳当時の文太はどんな感じだったのか、(※注 そして、文太が2歳当時に私がどのように感じ、考えていたのか)についての話です。

<体重>
12.5kg。デカブルの方ですが、これでもちょっとやせ気味で、もう少しお肉があってもいいかも・・・と思っています。他のフレンチより胴が長いので余計痩せてみえるのかもしれません。

<ごはん>
全て完全手作り食です。1歳過ぎの夏ごろアレルギーと思われる皮膚トラブルが発生したので手作りに変えたのですが、手作り食にしてから肌トラブルは一切ないので、やはりフードに含まれる添加物が悪かったのかも、という疑いは払拭できません。(ただし、文太には合わなかったというだけで、全てのワンコによくないという意味ではありません。)

ごはんは今のところ基本的には玄米とたんぱく源である肉や魚と野菜を煮込んだものを与えています。一応カロリーと栄養価の計算もしていますが、いろんな食材を取り入れるようにしていい意味で「いい加減」なごはんです。

生食はやってみたいと思いながらも、スーパーで売っている肉を生で与えるのは抵抗があるので(生で食べるには鮮度があやしいのと、色をよく見せるために肉自体にも発色作用のある添加物をふりかけているという話を聞いたことがあるので)、そのうち信頼できるお肉を買えるようになったら試してみたいと思っています。その代わり、人参や大根、きゅうり、キャベツなどの野菜を生で与えることで酵素を取り入れるように心がけています。毎食ひじきや煮干、干しえびなどを入れたり、時には圧力鍋で魚を骨まで柔らかく煮たものを与えたりしてカルシウムをたっぷり採るようにもしています。

<散歩>
文太は小さい時から散歩は大好きです。と言っても、運動欲求を満たしたいというわけではなく、あちこち散策するのが好きなようです。毎日同じところを行くのは嫌がるので、いくつかある散歩コースをローテーションで行くという感じです。

春と秋は朝・夕(食事前)2回、朝は1時間ぐらいで夕方は20〜30分(休みの日は夕方も1時間以上行くこともあります)、夏場は朝だけ暑くなる前に5時半頃から1時間、冬場は9時〜10時頃から1時間ぐらい行っています。これも休みの日はもう少し遅い時間に1時間半〜2時間ぐらい行くこともあります。

雨の日は、文太も濡れるのを嫌がるので行きません。その代わり散歩の分、たくさん遊んであげるようにしています。

<お手入れ>
シャンプーは冬場は2〜3週間に一度ぐらい、夏場は1週間〜10日に一度ぐらいです。毎日のお手入れとしては、散歩から帰ってきたときに足を洗って顔と体を蒸しタオルで拭き、ブラッシングをします。特に春・秋の換毛期はできるだけ丁寧にブラッシングをして毛の抜け変わりを促進するようにしています。毎日のお手入れで全身を触って何か異常がないかを確認しています。

耳の中の汚れはイヤークリーナーで汚れたら定期的に掃除しています。爪は長時間の散歩のおかげで切らなくても削れているので時々狼爪が伸びていたら切る程度です。これまで歯磨きをしていなかったのですが、最近やっとガーゼで拭くことからちょっとずつやっています。

お手入れ全般的に、1歳までは嫌がって暴れまわってましたが、今は気持ちいいのかおとなしくじーっとしています。時には寝てしまったりもします。

<去勢>
去勢はしていません。また、今のところ今後もするつもりはありません。交配させるつもりは一切ないのですが、去勢をしていない一番の理由は、全身麻酔をさせることにどうしても抵抗があることと、仮に全身麻酔が大丈夫だとしても、超マザコン犬の文太を『病院に預ける』ということ自体がものすごくストレスになると思うので、心身にかかる負担を考えるとどうしても手術には踏み切れません。

去勢をすることによって精巣系の病気を防げるなどのメリットがあることも重々承知しているのですが、去勢をしていない犬がみんなそういった病気になるということは決してないので、普段から病気を予防し健康でいられることをもっと勉強して出来る限り実践し、去勢のメリットをカバーしてあげたいと思っています。

<普段の生活>
仕事場にも一緒にいるので、買い物に行ったりする以外はほぼ24時間一緒にいます。といっても昼間はほとんど寝ています。パピーのときは留守番ができるようになるまで本当に苦労しましたが、今は日中ほとんど寝ていることもあり、「お出かけしてくるわな〜」というと自分からベッドに行きます。夕方のごはんの時間ぐらいまでに帰ってくれば半日家を空けていても全く問題なくおとなしくおりこうに留守番してくれています。ただ、今のところ夜に留守番をさせたことがないのでどうなるかわかりませんが・・・。(でも多分すねて寝ていると思います。)

散歩の時間以外には毎日欠かさず15〜20分ぐらいいろんなおもちゃなどで一緒に遊んでいます。パピーの時はもっと頻繁に何時間も遊んでいましたが、今は一日1回です。ブログ中でも言ったことがありますが、市販のぬいぐるみなどのおもちゃはすぐに飽きるので、手作りのおもちゃなどを作ったりもします。

<トイレ>
トイレは外でも家の中でも両方します。雨の日は散歩に行かないので家の中で済ましています。室内のトイレはレギュラーサイズのトイレシートを4枚敷き詰めた大きさのものです。トイレシートの下には新聞紙を敷いてトイレシーツとともに汚れたらまめに取り替えるようにしています。外では足上げおしっこですが、家の中ではずっと今でも女の子おしっこです。

パピー時代に相当苦労した甲斐があってか、今は粗相も家の中でのマーキングなどもなく、ちゃんとトイレでおしっこ、うんちともにしています。ただ、時々「おしっこ、おしっこ!」とトイレに駆け込む途中にフライングして漏らしてしまい、トイレまでおしっこ道ができているときがあります。(距離にしてトイレから20〜30センチほどですが)本犬は「ふぅ〜っ!間に合ったぁ。危なかったぁ。」という風におしっこをしているのですが、飼い主としては「ちゃんとトイレに入ってから出してくれっ」という感じです。でもまぁ本犬は間に合ったと満足げなので怒るに怒れないのですが。

<食糞>
パピーの時の話の中ではちらっとしか触れていませんが、食糞も辞めさせるのにかなり苦労しました。しかも、実は今も時々食べてしまうときがあります。今はうんちは朝、夕の決まった時間にしているので(散歩中にすることが多い)すぐに片付けるのですが、朝の散歩に行かなかった日の日中や、夕方出なかったときに夜中にしたときなど、私が気付かないと食べてしまうことがあります。夜中にはうんちをすると私を起こしにくるのですが、私が気付かずに寝たまま起きないと食べてしまうようです。まぁ、そんなに頻繁にあることではないので解決方法は『すぐに片付けること』しかないと、今はもうあきらめました。(一応食べたのがわかったときは怒っていますが・・・)

<寝る場所>
躾上よろしくないと知りつつ・・・布団で一緒に寝ています。これも、仔犬の時にまだトイレがちゃんとできないときはサークルで寝かせていましたが、トイレがちゃんとできるようになったのがちょうど本格的に寒くなりつつある11月の終わりごろだったので寒さが心配だったのと、一緒に寝る幸せを飼い主が一度味わってしまってからサークルには戻せなくなってしまいました・・・。

クレートで寝かせているときは夜中に何度も顔を出してはちゃんと私たちがいるかどうか「確認」していたのですが、一緒に寝るようになってからは本当にぐっすり寝られるようになったと思うので、精神的に落ち着くようなのでよしとしています。(あ、何か飼い主の勝手な言い訳っぽいな・・・。)だって・・・・。一緒に寝るのって本当に愛おしくて幸せなんですもん!!(今度は開き直り)

<他の犬に対して>
散歩の時にすれ違う犬への態度はだいたい次の2パターンです。(基準は不明。)
@ 遠くで見つけるなり「伏せ」の体勢になる。
A すれ違うまでじーっと立ったまま固まっている

いずれにしても基本的にはすれ違うまでじっとしていてこちらから挨拶に行くことはないのですが、先方の犬と飼い主さんがこちらに近づいてきてくださった場合は、様子を見て大丈夫そうなら挨拶させています。挨拶してもしなくても他の犬とすれ違った後は何故か猛ダッシュしようとします。

<他人に対して>
家族以外の人間に対してはあまり興味はないようです。かと言って決してヒト嫌いなわけではないのですが、なでられていても知らん顔のことも多いです。そうかと思えば自分から寄っていくヒトもいますが、そういう場合はたいてい犬を飼っている方で、その臭いを嗅ぎたいようです。

<今後の課題>
1歳を過ぎてから随分落ち着いてきて、家の中では私の言うことをよく聞き、理解してくれて命令には従い、おりこうにしてくれるようになって今ではほとんど怒ることはなくなったのですが、外に出ると興奮して指示を出してもほとんど無視(というか、聞いていない)ということが多いです。

散歩中もだいたいは私の横を歩いているのですが、他の犬を見かけたり興味のあるものを見つけるとひっぱろうとします。特に、上でも書いたように他の犬とすれ違ったあと、何故か猛ダッシュをしたがるので落ち着けるのに大変です。興奮状態になると全く言うことを聞かなくなるので、外にいるときにこそコマンドに従えるようにすることが目標ですが、なかなか遠い道のりのようです。
(※ 2歳当時での話。2010年現在、6歳の今はずいぶんコントロールできるようになっています。)

関連記事: この4年間で成長したこと

(フレンチブルドッグ文太部長のロハスな毎日 2006年5月7&14日の記事より加筆修正)