ドッグフェイム 文太との生活も、始めから順風満帆だったわけではありません。
犬一年生と飼い主一年生の、苦労と闘いの波乱万丈な日々の話。
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パピー時代のトイレ事情
紆余曲折を経て結局部屋に開放してお留守番させることで落ち着きましたが、問題は毎回どこかにおしっこを漏らしていたことです。文太のパピー時期のしつけで何が一番大変だったかというと、トイレのしつけだったのです。逆に言うと、それ以外の問題行動は意外にもあまりありませんでした。

● 食べ物の好き嫌い → 未だかつて与える食べ物を嫌がったことはありません。何をあげても喜んで食べます。子供の頃フードを何度か変えましたが全然問題ありませんでした。今は完全手作り食ですが、どんな素材でも拒否したことはありません。それどころか薬も喜んで食べるほど味音痴(?)です。

● 吠え癖 → 初めの頃、甘え鳴きはありましたが、それ以外は要求吠えなども全くなし。

● 噛み癖 → 来たばかりのころは歯が痒いのか甘噛みをよくしていましたが、手を噛み出すと遊びを止めたり、噛んでもいいガムなどを与えることで手に噛み付くことはなくなりました。

● かじり癖 → 家具などをかじったり、トイレシートをビリビリにしたりすることは初めから一切ありませんでした。時々靴下や靴などを持ってきてわざと私の前で噛んでみたりしてイタズラをするときもありましたが、私が無視して別の部屋にこもるということを何度か繰り返すと、やらなくなりました。(甘えん坊の文太の一番の罰は『無視』なので・・・)

● 拾い食い → 与えるものは何でも食べる食いしん坊ですが、鼻があまり利かないのか(?)食べ物が落ちていても気付かないので、拾い食いは家の中でも外でも一切なし。

● 誤飲誤食 → 食べ物に限らず、落ちているものの誤飲なども一切ありませんでした(もちろん、口にしてはいけないものを床に落とさないように気をつけるようにはしていましたが。)

このように、他のことはあまり苦労しませんでしたが、しつけの基本中の基本であるトイレトレーニング(食糞も含む)には本当に悩まされました。

その前に文太のトイレ事情を説明しますと、まず4ヶ月でうちにやってきて実家で里子生活をしている頃はまだほとんど覚えられていない状態でした。5ヶ月目に入って私が仕事を辞めてずっとつきっきりでトレーニングできる状態になってからは、随分ましにはなってきましたが、まだまだ失敗する確率も高かったのです。

サークルとクレートをくっつけたハウス内にいるときは、ちゃんとトイレシーツを敷いているサークルの方でできていましたが、外に出ているときはおしっこのためにトイレに入ることはほとんどなく、そのままどこかでしてしまっていました。

起きてすぐや食後などおしっこをするであろう時間を見計らってトイレに連れていって声をかけながらおしっこを促したりしましたが、おしっこはせずにそのままトイレでスネて寝たりするので「大丈夫なんかな〜?」と思って外に出したとたん、そこでするといった状態が続いていました。

仔犬の排泄は『月齢+1時間間隔』でやってくるのが目安だと本には書いていたのですが、そうなると5ヶ月の頃は6時間置きということになりますが、6時間も間隔はありません。その頃でもまだ昼間は2〜3時間置きにはおしっこをしていたと思います。だいたい同じ時間におしっこをするとも書いてあったので、行動記録(ごはんの時間、排泄した時間、寝た時間、遊んだ時間等)を時系列でメモにしてみましたが、不思議なことに寝る時間、遊ぶ時間はほとんど毎日同じ時間にしていましたが、排泄時間やパターンは日によって全然違うので参考にはなりませんでした。

それでも、毎日毎日来る日も来る日も起きたとき、遊ぶ前にトイレでおしっこさせ、また外に出しているときもおしっこしそうなそぶりを見せるとすぐにトイレに連れていき、トイレでおしっこすると毎回大げさなぐらい褒めてちぎってご褒美のおやつをあげ、外で遊んであげるということを地道に続けた結果、6ヶ月目に入った頃になるとようやく自分からトイレに入っておしっこをしてくれるようになってきました。

そんな風にトイレの成功確率もだいぶ上がってきたこともあって、部屋に開放しての留守番に踏み切ったわけですが、これがまた新たな悩みの種となったのです。そう、普段はトイレでおしっこができても留守番となると毎回どこかにおしっこを漏らすようになってきたのです。これも分離不安の症状だったのだと思います。でも、それ以外は特に破壊行動や吠えるなどの問題行動はなかったので、なんとか頑張ってその状態で留守番できるように訓練することにしました。
(フレンチブルドッグ文太部長のロハスな毎日 2006年4月16日の記事より加筆修正)