文太のお気楽ライフとドッグフェイム情報 last update 2013/06/24 14:37
 HOME  ショッピングガイド  個人情報保護方針  特定商取引法  カゴをみる

カテゴリ一覧

リンク

RSS




 
HOME > おかあはんの親バカ日記 > 掟破りのしつけ方法

掟破りのしつけ方法

4月2日 日曜日

文太の1ヶ月の里子生活が終わり、私も無事会社を退職した200410月。いよいよ文太の本格的な仔犬育て地獄が始まりました。

もちろんかわいくてしょうがないということには変わりなかったし、楽しいことも数え切れないほどあったし、癒されたこともたくさんあったのですが、しつけの面においては本当に困ってしまって育犬ノイローゼになるかと思ったこともありました。

初めのうち私は文太を立派な犬に育てることが自分の使命だと思っているロッテンマイヤーでした。以前にも書いたように、飼い主の責任としてきちんとしたしつけをしようと思い、しつけの本を何冊も買い込んで本の通りにやろうと必死でした。でも、犬は電化製品とは違うんですよね。カメラや携帯電話はマニュアル通りに操作すればちゃんと使えるようになります。でも、動物はそんなわけにはいかないのです。(人間の子供も同じだと思いますが。)ロッテンマイヤーさんから見れば『悪いこと』も天真爛漫なハイジにとっては何らかの意味のある行動なのです。それをわかってあげないことには、うまくいかないのだと思います。

結論から言うと、しつけのマニュアルは絶対ではないと思います。といっても、もちろん本に書いてあることや訓練士さんの意見を否定するつもりはありませんし、私のやり方が正しいと言うつもりもありません。でも、家庭犬のしつけの一番の目的、それは『人と犬が楽しくしあわせに暮らせるようになること』ですよね。ですから、犬の安全が守られること、家の内外で他人に迷惑をかけることがないこと、という大前提さえ守られるなら家庭環境とその子にあった方法があればマニュアル通りにする必要はないと今は考えています。

かく言う私も、どうしてもうまくいかないということが多くて、思いきって脱ロッテンマイヤー、脱マニュアル教信者でしつけ上のタブーと言われることをやってみると意外とうまくいったということがたくさんありました。ですので、今後しつけの話を書く上で一般的にはよくないとされることも出てくるかと思いますが、文太にはそれが一番よい方法だったとご理解くだされば幸いです。

さて、本題ですが、まず一番の課題は留守番ができるようになることでした。ちょうど生後5ヶ月に入ったところでどういう状態だったかというと、前回も書いたように見える範囲に誰かがいると落ち着いていますが、ひとりにされるとパニックになって鳴いてしまうという感じでした。文太のハウス事情ですが、初めはサークル内にトイレとベッドを作っていましたが、文太が鳴く原因がサークルが広すぎて不安なのかと思ったことと、トイレとベッドの区別がいまいちできていなかったのか寝床にしていたタオルの上でおしっこをしてしまうということもあったので、サークルとクレートをくっつけてサークル部分を全部トイレとし、クレートを寝るところとしていました。ハウスはリビングに置いていました。

実家にいたときと同じように、基本的にはハウスに入れて時々遊ぶために出してあげるという方法でいくつもりでしたが、これが一番初めにつまづいたことでした。一応文太が寝たのを見届けて、別の部屋に行くとすぐに気付いて起きてきて鳴き出します。ハウス全体に布をかぶせて外が見えないようにしていても、気付いてしまうのです。

いわゆる天罰方式というのもやってみました。鳴くとバン!とハウスをたたくというものです。天罰方式の一番のポイントは、「飼い主がやったとわからないように大きな音を出す」ことですが、私のやり方がまずかったのか私が叩いているとバレバレでした・・・。そもそも、布をかぶせていても私がそばにいると気配を感じるのか全く鳴きません。そばを離れたとたん鳴き始めるのです。どれだけそーっと離れても、です。ですから、鳴いているときにそーっと近づいても「あ、おかあはん戻ってきてくれた♪」とわかるのか鳴き止むのです。で、大丈夫かと思ってまたそーっと離れると鳴き出す・・・慌てて戻ってきてハウスを叩くと、そりゃもう、私が叩いているとバレバレなわけです。

ハウスにいれてもなかなか落ち着かない文太を見ていて疑問がわきました。本には「犬はもともと穴蔵に生息していたので、暗くて狭いところは落ち着く」と書いていますが、その習性を犬が覚えているならトレーニングの必要なんかないのではないか、ということです。確かに以前飼っていた犬は犬小屋を用意するとしつけなんかしなくても自分から入っていました。そこが落ち着くところだったからでしょう。そもそも、犬の祖先は狼と言われても、愛玩犬として改良されたフレンチブルドッグに野生の狼と全く同じ習性が今でも備わっているとは思えません。人間がかわいがるために改良した犬種に狼の習性を押し付ける方が無理があるように思えたのです。

そこで、普段起きているときは部屋の中に自由にいさせて、寝るときだけハウスにいれることにしました。もちろん、部屋の中の危険なもの、遊んで噛んだり飲み込んだりしてはいけないものなどは全て遠ざけた上ですが。すると随分落ち着いてきたのです。遊び疲れてハウスに入るとゆっくり寝るようになってきました。

そうして落ち着いて寝てくれるようになってから、初めて昼間文太を置いて買い物に行った日のことは今でもよく覚えています。文太がハウスで寝てから30分ほどは部屋にいて、いびきが聞こえるようになってからそーっと家を出ました。家を出てからもしばらくは心配で鳴いてないかどうかを確認するために家の周りを不審者のようにうろうろしていました。で、大丈夫そうだと思い、ダッシュで近所のスーパーまで行き、必要最低限のものだけを買ってまたダッシュで帰ってきました。ほんの30分ほどの外出でしたが、内心ドキドキでした。帰ってみると家の中はしーんとしています。ほっとしたのもつかの間、今度は「い、生きてる?!」と心配になり、買ったものもほったらかしにして文太の様子を見てみました。嬉しそうに耳を倒しています。あ〜、良かった!

そんな風に始めのうちは出ていっても最短時間で帰宅し出来るだけ寝ている間に済ませ、また「出て行ってもすぐに帰ってくる」ということを教えてあげました。私が出て行くと鳴いてる日もありましたが、外で様子を窺っているとしばらくするとあきらめるのか鳴き止んでいたので、なんとなく大丈夫そうかな〜と思いかけたところに事件が起きたのです・・・

ココ、オキニイリノバショ♪ ボクもだんだん賢こなってきたんや。

来週もお留守番ネタ続きま〜す。


その他おかあはんの親バカ日記はこちらから>>

コメント

1. 名前:おかあはん - 2006/04/03 16:58
パンダさん: 私もお恥ずかしながら、前に飼ってた二匹は躾なんかほとんど何にもしてなかったんですよ。でも待て、お座り、お手ぐらいはすぐに覚えたし、特に困ったこともなかったのですよ。 文太のときはずーっと夢見てたフレンチやったし、自分の中で期待が大きかった分、変に責任感も強くなってしまってめちゃくちゃ張り切りマンボだったもんでね・・(^^;) なまじしつけの本を何冊も読みすぎてしまったために余計混乱してたというか・・・。 ハイン君はさすがぷりんちゃんの血筋ですね! ラブラドールとか大きい犬は力が強い分、ちゃんと躾しないと大変って言いますからね〜。 
2. 名前:パンダ - 2006/04/03 15:48
いやぁ〜、躾の話になると終わらないですよね@ホント!うちは良い悪いナシで、本とか殆ど読んでないんですよね〜実は。貰った本や、病院で置いてある冊子なんかは持って帰って来て目を通したりはしましたけど・・・。結局はその子を見て、これだけは!って言う事だけを重点的に躾けました。といっても、ハインは本当に楽でした!親ばかですけど(笑)本当に楽だったんですよ(きっとぷりん母ちゃんのところである程度覚えて来てくれてたんだと思います♪)それでも「あーでもない、こーでもない」と悪戦苦闘でした。ちなみに・・・ラブラドールの方が大きい分10倍は大変でしたよ(笑)彼らの時は、わたしも育児ノイローゼ状態でした。あはは!
3. 名前:おかあはん - 2006/04/03 07:46
もとさん: はじめまして!ご訪問&コメントありがとうございます!! ぶん太君のところのサイトでお名前拝見してましたよ〜。 こちらこそお会いできるのを楽しみにしています♪  しつけのことって本当にいろいろ悩みますよね。 その子にあった方法というのを見つけられると一番なんですけどね。うちもパピーの頃は毎日格闘してました。 今は一応家では言うことを聞いてくれるんですけどね、外に出ると興奮状態になっちゃうのでまだまだ課題山積です。 
4. 名前:もと - 2006/04/02 21:48
はじめまして。今度ガストロノームに参加させていただきます!お会いできるの楽しみにしています。どうぞ宜しくお願いします。私もしつけの本どおりやったり、やってるつもりができていなかったり、試行錯誤、そしてプロの力を借りるも少し強制的なしつけ方法に、この子にあったしつけをしたいと思って悩んでいる最中です。
5. 名前:おかあはん - 2006/04/02 18:55
patoママさん: いやぁ、さすがはpatoママさん、良いことおっしゃる! まさしく文太の場合、最良の方法を手探りで見つけるのにひじょ〜〜に時間がかかりました(笑) 飼い主も躾けられる、まさにその通りです! 今となっては当たり前に思えることを文太にいろいろ教えてもらったな〜と思います。 仔犬を育てるのと同時に自分も育ててもらってるんですよね。 うちも今は囲い一切なしですよ〜。 その理由は来週のお楽しみ♪
6. 名前:patoママ - 2006/04/02 16:31
躾についてはほんとうに考えさせられますね。 どれが正しいという答えが無いから 手探りでその子に合ったやり方を探すという感じですね。 すぐに見つかれば、手の掛からない子となりますが、 その子その子の個性で躾け方が違いますよね! その子によって飼い主も躾けられてることがあるなと思うことがあります(笑) 家もはじめはサークルでしたが、文太くんと同じように側に居ないとそれはもう虐待でもしてるのか!と思われるくらいの鳴き声でしたよ(泣) 今はサークルは片付け、リビングで好きにさせてます。 狭い家なので(笑) いいとこで来週のお楽しみですね(笑) でもワンコを飼っている方の誰しもが一度は通る難関の課題ですね! 来週に乞う期待!ってpatoママが言うてどうすんのよ(笑)

コメントを書く
名前

メールアドレス

URL

コメント


Powered by Estore

 

カレンダー


新着情報

おすすめ商品

低刺激シャンプー(ミント)
安心して使える天然成分を使用しています。
低刺激シャンプー(フローラル)
安心して使える天然成分を使用しています。
コンディショナー
プロも納得の仕上がりです。